パッシブ＝動けない建物に対して周辺の自然をうまく取り入れた設計手法で、より快適な暮らしを提案している近藤建設興業。地域の気候に精通しパッシブの大切な要素を建物に巧みに組み込んでいるからこそ、冬は日差しをたっぷり取り込んで蓄熱し、夏は日射を遮り室内の熱気を逃がす。大切な要素とは「断熱」「日射遮蔽」「通風」「昼光利用」「日射熱利用暖房」。同社のつくる家はこれら5つの要素を取り入れた空間となっている。